FACULTIES
学部・学科
めざせる資格
管理栄養士
(国家試験受験資格)
栄養士
保健栄養学科
Department of
Health and Nutrition
急速に進む高齢化、生活習慣病の増加などの問題を抱える現代、「食生活から健康を見直そう」という考え方が注目されています。人の健康を食事づくりの面から、適切な栄養摂取のアドバイスまでサポートできる専門家を養成していきます。
MESSAGE
学科長メッセージ
増野 弥生
教授
生活習慣病の増加や高齢者の低栄養問題を抱える現代社会では、寿命までいかに健康に過ごすかが求められています。それには食生活が大きく関係し、管理栄養士の活躍の場は病院だけでなく、学校、高齢者施設、行政など多岐にわたっています。ただし、管理栄養士になるには、国家試験に合格する必要があります。そのため本学科では初年次教育に力を入れ、2024年度からチューター制を導入しました。1年次から国家試験に備え、今まで以上にきめ細かい指導を行います。安心して学べる環境で、同じ目標をもつ友人とともに、自分の可能性を伸ばしてください。
教員一覧
FEATURES
学びの特徴
人と社会の健康を考える、
食と栄養のスペシャリストへ
学びの特徴
point
1
“チーム医療”の一員として
他学科との豊富な
臨床スタディを履修
「チーム医療論」は、本学ならではの内容。現場経験が豊富な教員と、チーム医療における課題解決の方法を探ります。
ほかにも保健・医療・福祉分野の科目を段階的に学習し、幅広い視野を養います。
point
2
現場で通用する
実践力・対応力を養う
豊富な実習・演習
講義で知識を身につけ、土台を作ってから、実習・演習で技術を修得。さらに、臨地実習で実践力を養う積み重ね型カリキュラムを採用しています。
特に1年次の「調理学」と、1・2年次の「調理学実習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」はすべて必修で、確かな調理技術を修得できます。
point
3
常に理解度をチェックし、
国家試験の
現役突破をサポート
本学科では、卒業と同時に管理栄養士の国家試験受験資格と栄養士免許を得られます。
国家試験の現役合格は、本学科の大きな目的。多くの科目において理解度を高めるチェック体制を整え、必要に応じて課外補習を行うなど、資格取得を徹底的に支援します。
SUBJECT
ピックアップ授業
栄養教育論実習
本実習では、行動科学の理論やモデル、栄養教育マネジメントの知識をもとに、多様な学習形態(講義・討議・体験型学習等)を取り入れた栄養教育プログラムの作成・実施・評価について学習します。対象者の主体的な行動変容を促し、その行動を維持・定着させるために、認知や行動への働きかけを工夫し、効果的な支援のあり方について理解を深めます。また、対象者の準備性に応じて行動変容ステージの前進を支援するため、スライド・配付教材・ポスター・動画などの作成を通して、視覚的・心理的に行動を後押しする表現技術を習得します。これら一連のプロセスを通じて、管理栄養士に不可欠な課題解決能力およびコミュニケーション能力の向上をめざします。
授業一覧
CERTIFICATION
資格取得
管理栄養士
<国家試験受験資格>
病院や学校、福祉施設などで
栄養管理・指導を行う
管理栄養士は、医療・保健・福祉・教育・介護・食品メーカーなど、さまざまな分野で栄養ケア・マネジメントを行うスペシャリストです。
活躍の場・・・
Case1
-
病院勤務
- 『入院中の患者さんに・・・』
Case2
-
スポーツジム勤務
- 『利用者に・・・』
Case3
-
食品メーカー勤務
- 『企画担当者とともに・・・』
国家試験合格実績
2025年度
管理栄養士
国家試験
合格率
80.0%
合格者 16人
受験者 20人
合格への取り組み
「管理栄養士」合格に向けてのサポート
point
1
国家試験を意識した
段階的なカリキュラム
point
2
弱点の克服に重点を
置いた学習指導
point
3
チューターによる
きめ細やかな個別指導
併設するコメディカル系の5学科と連携することで医療・福祉分野を中心にさまざまな分野で管理栄養士として活躍できる人材の育成に務めています。
講義と実習、実験の内容に関連をもたせながら、基礎科目、専門基礎科目、専門科目を順序立てて段階的に学習することに加え、4年次には特講を基軸に3年次までに学んだ科目内容を総括的に再学習します。
国家試験対策では定期的に業者模試を受けることやe-ラーニングを活用して、自らの学力と弱点をチェックし、模試のフィードバック学習を行い、弱点を克服することに重点を置いています。必要に応じて、学生個人に対してチューターを置き、学習指導や生活習慣の助言等を行うことで、国家試験合格への準備を整えています。
MESSAGE
在学生からの
メッセージ
原田 匡駿
保健栄養学科 4年
茨城県立土浦湖北高校出身
栄養と健康の関わりを理解して
難関資格の合格をめざす
チーム医療を学べることから、つくば国際大学を志望しました。入学して大変だったのは専門用語をたくさん覚えることでしたが、同じ目標を持った友人たちと助け合いながら理解を深めることができました。
「食品学総論」は、野菜が変色する仕組みなど興味深い内容で、家での料理ではおいしさを求めていましたが、授業を受けるうちに栄養も意識するようになりました。難関の国家試験も、友人と切磋琢磨できる環境を活かして合格をめざします。
高橋 舞衣
保健栄養学科 4年
茨城県立土浦湖北高校出身
人体への理解も深めて
人に寄り添える管理栄養士に
栄養について深く知りたいと思い、管理栄養士をめざしました。資格取得までの学びは大変と聞いていましたが、オープンキャンパスで先生との距離が近かったつくば国際大学なら大丈夫と考え入学を決めました。
印象的な授業は「栄養生理学実験」です。臓器について学び、レポートも課されますが、文献調べを経て成長することができました。栄養学の授業では「基礎栄養学総論」が好きです。知識だけでなく対人能力も磨き、人に寄り添える管理栄養士をめざします。
MESSAGE
内定者からの
メッセージ
病院の管理栄養士として
患者さんとの
コミュニケーションを大切に
秋葉 珠々
2026年3月卒業
【内定先】古河赤十字病院
正しい栄養の知識を学んで親に長生きしてほしいと思い、管理栄養士をめざしました。自分で食事を作った経験がありませんでしたが、1・2年次の「調理学実習」で調理の楽しさを知り、やがて腎臓病など症例別に作った食事で、患者さんの心情を実感することができました。
病院の管理栄養士を志望したのは、病院実習で嚥下食を安全性に配慮して提供する現場の方たちの姿に心を打たれたからです。実習先では「臨床栄養学」などの授業で課された症例別の課題のメモを携帯することで、さらに学びを深めることができました。内定先はそのときの実習先です。患者さんと信頼関係を築きながら、個別の生活習慣に合った栄養指導をする姿に感動して志望しました。実習先で憧れた先輩のように、患者さんと積極的にコミュニケーションをとって栄養管理ができる管理栄養士になりたいと思っています。


