FACULTIES
学部・学科
めざせる資格
臨床検査技師
(国家試験受験資格)
第2種ME技術者
心電図検定3級・2級
遺伝子分析科学認定士【初級】
医療情報基礎知識検定試験
毒物劇物取扱者試験
危険物取扱者試験
医療情報技師
臨床検査学科
Department of
Medical Technology
医師の診断や治療の科学的根拠となる検査データを分析・提供できる高度な専門知識と技術に加え、社会人・医療人としての倫理観と誇りをもった臨床検査技師を養成します。
MESSAGE
学科長メッセージ
當銘 良也
教授
メディカルスタッフの役割を理解し、積極的に情報を共有するなど、臨床検査技師として仕事をしていくためには、高度な知識と技術の修得はもちろん、豊かな人間性と高い倫理観、さらに広い視野が要求されます。
本学科の目的は、高度化する医療技術を修得し、問題意識を持って学び続けることができる医療人の養成です。臨床検査技師の国家資格取得後は、がん細胞の有無を調べる細胞検査士や、遺伝子分析科学認定士資格を取得し遺伝子解析の道に進むなど多くの道を開くことができます。
与えられた場所や環境で、ともに学び、ともに育ち、ともに楽しく過ごしていきましょう。
教員一覧
FEATURES
学びの特徴
豊かな人間性を持ち高度な知識と技術を備えた
“臨床検査のスペシャリスト”を養成します
学びの特徴
point
1
講義・学内実習
3年次後期の臨地実習までに臨床検査に必要な知識、技術を習得します。講義では、人のからだのつくりや機能、病気の原因、発症のメカニズム、それに伴うからだの変化、病気を発見するために必要な検査の知識について学びます。学内実習では、講義を踏まえ、臨床検査の実際について、病院の検査室さながらの機器を使用して、検査技術を養います。スキルアップのためには繰り返しの練習が必要なため、学生の希望により、課外に実習を行うこともあります。
point
2
臨地実習
3年次後期に行う臨地実習は、茨城県内の病院のみならず、通学者のいる東京都、千葉県、栃木県、埼玉県、出身者のいる神奈川県、福島県の病院において55日間の実習を行います。臨地実習前には、臨床現場で必要な判断力・技術・マナーの習得度を評価する臨地実習前到達度評価とトレーニングを行い、臨地実習に必要な最低限の技術を身につけた上で実務実習に臨みます。実習後には臨地実習報告会を開催します。
point
3
卒業研究
4年生になると卒業研究に取り組みます。学生一人ひとりが研究テーマに対し実験・解析・考察を重ねながら、「未知を解き明かす力」を身につけていきます。研究成果は学内発表会で発表されるほか、学会発表や論文作成につながるテーマもあり、4年間の学びの集大成として大きく成長できる貴重な機会となっています。
SUBJECT
ピックアップ授業
生理機能検査学実習
最新の超音波検査機器を用いて、学生同士で験者・被験者となりながら実践的な超音波検査実習を行います。本学では、臨床現場に近い環境で学ぶことで、「わかる」だけでなく、「できる」臨床検査技師の育成を目指します。
医療保健学総合セミナー
生理学・解剖学・生化学での学びの統合を目指し、日々の生活の中で起こる人体のさまざまな機能について、生理学・解剖学・生化学の視点からグループワークを通じてまとめました。
医療保健学総合セミナーでは、高校生活から大学生活への円滑な移行支援、臨床検査技師を目指したキャリア支援(外部講師による講義、病院見学)を行います。他のテーマでもグループワークを通じて、学生同士の活発な意見交換を行い、学びを深めます。学園祭にも参加します。
授業一覧
CERTIFICATION
資格取得
臨床検査技師
<国家試験受験資格>
正確な検査データを提供し
病気の早期発見・予防に貢献
医師の指示のもと、さまざまな検査を行い、そのデータを提供します。診断や治療の出発点になると同時に、病気の早期発見・予防に貢献する大切な仕事です。
活躍の場・・・
Case1
-
病院勤務
- 『医師の依頼に応え・・・』
Case2
-
健診センター勤務
- 『健康な方に・・・』
Case3
-
治験メーカー勤務
- 『製薬メーカーの発注で・・・』
国家試験合格実績
2025年度
臨床
検査技師
国家試験
合格率
92.6%
合格者 50人
受験者 54人
合格への取り組み
「臨床検査技師」合格に向けてのサポート
point
1
3年次から実施する
オリジナルの特別模試による
実力把握
point
2
国家試験対策のための
科目別特別講義
point
3
担当教員による
きめ細かい
個別就職指導
1年次の病院見学により臨床検査技師としての仕事の理解を深めることで、将来の目標を定め、資格取得をめざす4年間の計画を立てるよう指導しています。また、高校未修得教科を補填する科目を正課外科目として設けています。
3年次では臨地実習に向けた特別講義や実習があります。4年次には、基礎知識を反復して身につけるオリジナル教材や補習、校内模試、全国模試などを使って、1年間にわたって充実した学習支援を実施します。
就職サポートは、病院・企業による学内就職説明会、求人情報のメール配信、教員による履歴書の添削や模擬面接、業者による就職活動準備講座などを行い、高い就職率を実現しています。
取得をめざせる資格
- 第2種ME技術者(日本生体医工学会認定資格)
- 心電図検定3級・2級(日本不整脈心電学会認定資格)
- 遺伝子分析科学認定士【初級】(日本臨床検査同学院認定資格)
- 医療情報基礎知識検定試験(日本医療情報学会)
- 医療情報技師(日本医療情報学会認定資格)
- 危険物取扱者試験(国家資格)
- 毒物劇物取扱者試験(国家資格)
MESSAGE
在学生からの
メッセージ
正田 紗菜
臨床検査学科 3年
茨城県立下館第二高校出身
1人1台の顕微鏡など
充実した検査環境で
病理のことをしっかり理解
医療にもいろいろな職種があると知ったのは、姉もこの大学で学んでいたからです。そんな姉の背中を追って臨床検査技師をめざしました。つくば国際大学は学生に寄り添ってくれる先生ばかりで、1年次から先生の研究室に行って相談しやすく、先生からも頻繁に声をかけてもらえます。また、検査に必要な医療機器が充実していると聞いていた通り、1人1台の顕微鏡があり、身体の組織・細胞の標本も多い環境です。そうした設備を活かした「病理検査学実習」の授業では、それぞれの病気の特徴がとても学びやすくて驚きました。
卒業研究に挑戦することを決めたのは、病理のことをもっとしっかり理解して現場に出たいと思ったからです。臨床検査技師は、生理機能検査などで患者さんと接する機会もあるので、福祉活動サークルで、ボランティアを行いながらコミュニケーション能力も備えた人材をめざしたいと思います。
MESSAGE
内定者からの
メッセージ
不安いっぱいだった私を
学会発表ができるまでに
成長させてくれた4年間
市毛 奈々
2026年3月卒業
【内定先】JA茨城県厚生連総合病院 水戸協同病院
医療を陰で支える臨床検査技師に憧れて入学したものの、高校時代に化学や生物を履修していなかったため、不安の多いスタートでした。そのため、最初は成績が思うように伸びませんでした。けれど尊敬できる先生と出会え、その先生の教えに導かれるように気持ちを切り替え、ノートや教科書に工夫を凝らして勉強に取り組みました。国家試験に向けても、先生からは「教科書から復習を始め、過去問を繰り返せば必ず成績が上がる」と何度も励ましを受けました。
そうして努力した結果、クラスでも上位につけるようになりました。また、4年次には、「卒業研究」を学会発表できるまでに成長することができました。臨床検査技師は、医師が治療方針を決めるために必要な検査を行う大切な仕事を担います。
スキルを向上させ、患者さんに寄り添える臨床検査技師になるつもりです。


