基礎看護学実習

Department of Nursing Practical Training

本学の教育方針は,看護師としての基本的な臨床実践能力を育てることを目標に,看護学の専門基礎分野の知識・技術の基本を習得するとともに,高い倫理観,科学的思考力,物事への深い理解力,問題解決能力及び豊かな心の育成を図ることです.これらの方針を基に臨地実習の内容を以下のようにしております。

🟡 基礎看護学実習Ⅰ
(生活援助技術の実践)

基礎看護学実習Ⅰ―①

患者様の治療・生活の場である病院・病棟を見学し、病院の機能(はたらき)についての理解を深めます。また病棟では患者様とのコミュニケーションを体験し、患者様をとりまく環境や入院生活について学習します。

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基礎看護学実習Ⅰー②

看護学概論や基礎看護技術の学習をもとに、病院で実際の患者様に対して日常生活の援助を実施します。さらに、この体験をとおして看護に対する理解を深め、看護職の役割について学びます。

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🟡 基礎看護学実習Ⅱ
(看護過程の展開)

看護の方法論である看護過程を実際の患者様に初めて展開する実習です。患者様の日常生活上の問題を把握し、科学的でかつその人にあった(個別的)看護計画を考え、指導のもとで看護ケアを実践し、評価・修正するという看護のプロセスを学習します。また、患者様との関わりや、ケアの実践をとおして、自らの看護に対する考えを深める機会とします。

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🟡 急性期の成人看護学実習

Ⅰ 目的

急性期にある成人期患者の個別性を踏まえた看護の実践に必要な基礎的能力を修得し、看護専門職としての姿勢を養う。

Ⅱ 目標

  1. 成人期にある患者の手術・検査前の患者の全身状態や病態を把握することができる。
  2. 患者および家族の手術・検査に伴う不安の原因と影響をアセスメントし、不安軽減のための援助を理解できる。
  3. 手術前、検査前における身体的準備と手術・検査後の合併症予防のための援助を理解できる。
  4. 手術・検査侵襲による生体の変化をアセスメントし、異常の早期発見、合併症予防に援助を理解できる。
  5. 手術・検査・処置による身体的苦痛、心理的苦痛に対しての援助を理解できる。
  6. 手術・検査後の機能・形態的変化が日常生活に及ぼす影響を理解し、回復に向けての援助、回復状況に応じた日常生活援助が理解できる。
  7. 退院後の生活で生じると考えられる問題の予防・解決のための援助が理解できる。
  8. 急性期にある患者の状況に応じたコミュニケーション方法が理解できる。
  9. 医療チームの一員であることを認識し、連絡・報告・相談ができる。
  10. 急性期にある患者および家族の権利や尊厳について考えることができる。
  11. サマリーをまとめ、発表することができる。

🟡 学内演習風景

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